functions.phpの中身を分割して使いやすくする

functions.phpに色々と追加していると何かと長くなりがち。

僕の場合は、色々追加していった結果余裕で1000行に達することがあります。(2000行近く行ったことも)

この記事の目次

functions.phpの分割

記述が追加すればするほど単純に見づらくなり、検索や修正もしにくく保守性が下がります。

見直しや修正のたびに大量の記述の中から該当する箇所を探すのは結構面倒です

そこで僕は以下のようにfunctions.phpを分割して、それぞれのファイルに記述を行っています

ファイル名はなるべくそれぞれの関数名を入れるようにしています。

分割したファイルの読み込み

functions.phpでは以下のようにrequire_onceで分割したファイルを読み込みます

<?php

/* CSS, JavaScript読み込み */
require_once get_theme_file_path('/functions_parts/my_script_init.php');

require_once get_theme_file_path('/functions_parts/hoge01.php');
require_once get_theme_file_path('/functions_parts/hoge02.php');
require_once get_theme_file_path('/functions_parts/hoge03.php');
// 以下同様に読み込む

参考https://developer.wordpress.org/reference/functions/get_theme_file_path/

すっきりして見やすくなり、記述をコメントアウト/コメントアウト解除だけで読み込みを制御も出来るので、よく使うコードをテンプレ化してとりあえず放り込んでおくことも可能になります

あとは分かりやすいようにそれぞれの読み込みの記述にコメントを残しておくといいと思います。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアしてね!!
  • URLをコピーしました!

著者

Webコーダー。
ドライブとコーヒーとガジェットが好き。
「Code Widgit」は「Code With it」と「gadget」を合わせた造語。

この記事の目次
閉じる